調理師の過去問
令和3年度10月実施分
公衆衛生学 問10

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問題

調理師試験 令和3年度10月実施分 公衆衛生学 問10 (訂正依頼・報告はこちら)

日本国憲法第25条に関する記述で、(   )に入る語句の組み合わせとして、正しいものを一つ選びなさい。

『すべて国民は、健康で( A )な最低限度の生活を営む権利を有する。国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び( B )の向上及び増進に努めなければならない。』
  • A:文化的  B:公衆衛生
  • A:文化的  B:環境衛生
  • A:衛生的  B:公衆衛生
  • A:衛生的  B:環境衛生

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は「A:文化的  B:公衆衛生」です。

日本国憲法第25条では、社会権の一つである生存権を保証し、国の社会的使命について規定しています。

すべて国民は、健康で(文化的)な最低限度の生活を営む権利を有する。国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び(公衆衛生)の向上及び増進に努めなければならない。

社会権には他に、教育を受ける権利、勤労権、労働基本権があります。

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02

正解は、1です。

日本国憲法第25条です。

『すべて国民は、健康で文化的最低限度の生活を営む権利を有する。国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。』

社会権の一つである生存権を保障するとともに、国の社会的使命について規定しています。

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03

正解は、「A:文化的」、「B:公衆衛生」です。

日本国憲法第25条は

すべて国民は、健康で“文化的“な最低限度の生活を営む権利を有する。国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び“公衆衛生“の向上及び増進に努めなければならない。

と定められています。

選択肢1. A:文化的  B:公衆衛生

正解です。

日本国憲法第25条は上記で記載したとおり、

すべて国民は、健康で“文化的“な最低限度の生活を営む権利を有する。国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び“公衆衛生“の向上及び増進に努めなければならない。

です。

選択肢2. A:文化的  B:環境衛生

不正解です。

Aは正解です。

Bは不正解です。 Bの正解は、公衆衛生です。

選択肢3. A:衛生的  B:公衆衛生

不正解です。

Aは、不正解です。Aの正解は、文化的です。

Bは、正解です。

選択肢4. A:衛生的  B:環境衛生

不正解です。

Aは不正解です。Aの正解は、文化的です。

Bは不正解です。Bの正解は、公衆衛生です。

まとめ

日本国憲法第25条は出題率がすごく高いので、おさえておきましょう。

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