調理師の過去問
令和3年度10月実施分
食品衛生学 問31

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問題

調理師試験 令和3年度10月実施分 食品衛生学 問31 (訂正依頼・報告はこちら)

食品に使用する際に、物質名に加えて用途名を記載しなければならない添加物として、誤っているものを一つ選びなさい。
  • 酸味料
  • 酸化防止剤
  • 甘味料
  • 発色剤

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は(1)  「酸味料」は、食品に使用する際、物質名に加えて用途名を記載しなければならない添加物ではありません。誤っているものを選択する問題なので、答えは(1)酸味料となります。

食品添加物のうち、用途名と物質名を表示しなければならないのは

甘味料

着色料

保存料

防かび剤

糊料

漂白剤

酸化防止剤

発色剤

です。

2 .酸化防止剤 3 .甘味料 4 .発色剤

は、用途名と物質名の表示が必要な食品添加物なので、選択しません。

参考になった数136

02

正解は1です。

物質名に加えて用途名を記載しなければならない添加物は、食品衛生法及び食品表示法で定められています。

酸化防止剤、発色剤、漂白剤、防かび剤、甘味料、着色料、保存料、糊料(増粘剤、安定剤、ゲル化剤)の8種類です。

酸味料は、上記にあたらないため、1の酸味料が正解になります。

参考になった数26

03

正解は、「酸味料」です。

食品衛生法及び食品表示法で定められている添加物は、8種類あります。

酸化防止剤」「発色剤」「漂白剤」「防かび剤」「甘味料」「着色料」「保存料」「糊料」です。

選択肢1. 酸味料

正解です。

酸味料は、上記の8種類に該当しません。

選択肢2. 酸化防止剤

不正解です。

酸化防止剤は、上記の8種類に該当するので不正解です。

選択肢3. 甘味料

不正解です。

甘味料は、上記の8種類に該当するので不正解です。

選択肢4. 発色剤

不正解です。

発色剤は、上記の8種類に該当するので不正解です。

まとめ

用途名表示名は、紐付けて覚えておきましょう。

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