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調理師の過去問 平成24年度 公衆衛生学 問18

問題

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作業環境が原因となる疾病と、かかりやすい職業の組み合わせとして、正しいものを一つ次の中から選びなさい。
   1 .
熱中症 ── 冷凍・冷蔵業従事者
   2 .
振動病 ── チェーンソー作業者
   3 .
塵肺(じんぱい) ─── 潜水夫
   4 .
減圧症 ── 化学工業従事者
( 調理師試験 平成24年度 公衆衛生学 問18 )
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この過去問の解説 (3件)

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正解は(2)です。

(1)熱中症は、暑い所で作業する人がかかり易いです。

(3)塵肺は、化学工場従事者です。細かい粉塵が肺に入り、発症します。

(4)減圧症は、潜水夫です。急激な圧力の変化で、発症し易いです。

振動病は、細かく激しく揺れるチェーンソーなどを持ち続けていると発症します。
チェーンソーを手放しても、手が震え続ける病気です。

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21
正解は(2)になります。
こちらの問題は公衆衛生学の産業保健に記載されている内容になります。
答え(1)は熱い環境で作業を長く行うと発症する症状です。答え(3)は化学工場などで働いている方になります。答え(4)は気圧が変化しやすい所で働いている方たちがなりやすい症状です。
振動病とは白ろう病とも言われ、仕事で振動が体にかかる仕事をしている方になりやすい症状です。この現象をレイノー現象と呼びます。

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正解は「振動病 ── チェーンソー作業者」です。

選択肢1. 熱中症 ── 冷凍・冷蔵業従事者

熱中症とは、高温環境下で発生します。たとえば炎天下の屋外作業や空調不備の屋内作業などです。

選択肢2. 振動病 ── チェーンソー作業者

振動病(振動障害)とは、チェーンソーやグラインダーなどの、微細な振動を発生する機器を使い続けることで発症することのある労働災害の一種です。

手指から肘、肩などに、末梢循環障害や末梢神経障害、骨・間接の障害が出ます。具体的には手指が痺れたり血液の流れや神経の伝達の不具合、間接などの変形などです。

また、このような作業中に起こる事故や災害のことを労働災害といい、発生時は労働基準監督署に申告します。

選択肢3. 塵肺(じんぱい) ─── 潜水夫

塵肺とは、粉じんの多い環境下で発生します。たとえば現場に対応したマスクをつけずにトンネル内や鉱山内で作業を行ったりして肺の中に粉塵が入ることで発症します。

選択肢4. 減圧症 ── 化学工業従事者

減圧症とは、別名潜水病とも言われ、高圧下より急に低圧下に移動することで、血液中に溶け込んでいた気体が一気に膨張することで血管を閉塞して発生する症状です。名前の通り潜水夫に発症しやすい症状です。

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