調理師の過去問
平成26年度
栄養学 問27

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問題

調理師試験 平成26年度 栄養学 問27 (訂正依頼・報告はこちら)

食生活指針(2000 年策定)の大項目に関する記述について、誤っているものを一つ選びなさい。
  • 1日の食事のリズムから、健やかな生活のリズムを。
  • ごはんなどの穀類をしっかりと。
  • 食塩は控えめに、脂肪はしっかりと。
  • 食文化や地域の産物を活かし、ときには新しい料理も。

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この過去問の解説 (4件)

01

正解は 3 です。

食生活指針は覚えましょう。

①食事を楽しみましょう。
②一日の食事のリズムから、健やかな生活リズムを。
③主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
④ごはんなどの穀類をしっかりと。
⑤野菜・果物、牛乳・乳製品、豆類、魚なども組み合わせて。
⑥食塩や脂肪は控えめに。
⑦適正体重を知り、日々の活動に見合った食事量を。
⑧食文化や地域の産物を活かし、ときには新しい料理を。
⑨調理や保存を上手にして無駄や廃棄を少なく。
⑩自分の食生活を見直してみましょう。

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02

正解は③です。

食生活指針2000年改訂
・食事を楽しみましょう。
・1日の食のリズムから、健やかな生活リズムを
・主食・主菜・副菜を基本に、食事のバランスを。
・ごはんなどの穀物をしっかりと。
・野菜・果物、牛乳・乳製品、豆類、魚なども組み合せて。
・食塩や脂質は控えめに。
・適正体重を知り、日々の活動に見合った食事量を。
・食文化や地域の産物を活かし、ときには新しい料理も。
・調理や保存を上手にして無駄や廃棄を少なく。
・自分の食生活を見直してみましょう。

※2016年に食生活指針は見直され、改訂されました。今後の試験には以下が出題される可能性が高くなるので、以下を覚えましょう。

食生活指針2016年改訂
・食事を楽しみましょう。
・1日の食事のリズムから、健やかな生活リズムを。
・適度な運動とバランスのよい食事で、適正体重の維持を。
・主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
・ごはんなどの穀物をしっかりと。
・野菜・果物、牛乳・乳製品、豆類、魚なども組み合わせて。
・食塩は控えめに、脂肪は質と量を考えて。
・日本の食文化や地域の産物を活かし、郷土の味の継承を。
・食材資源を大切に。無駄や廃棄の少ない食生活を。
・「食」に関する理解を深め、食生活を見直してみましょう。

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03

正解は(3)です。

食生活指針の大項目は以下になります。

・食事を楽しもう。
・1日の食事のリズムから、健やかな生活リズムを。
・主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
・ごはんなどの穀物をしっかりと。
・食塩や脂肪は控えめに。
・適正体重を知り日々の活動に見合った食事量を。
・食文化や地域の産物を活かし、ときには新しい料理も。
・調理や保存を上手にして無駄や廃棄を少なく。
・自分の食生活を見直してみましょう。

基本的なことなので、難しいことはありません。
問題文の中で誤っているのは「脂肪をしっかりと」ではなく「控えめ」にです。

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04

食生活指針(2000年策定)の大項目については以下の通りです。

1.食事を楽しみましょう。
2.1日の食事のリズムから、健やかな生活リズムを。 (1 ○)
3.主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
4.ごはんなどの穀類をしっかりと。 (2 ○)
5.野菜・果物、牛乳・乳製品、豆類、魚なども組み合わせて。
6.食塩や脂肪は控えめに。(3 ×脂肪はしっかりではない)
7.適正体重を知り、日々の活動に見合った食事量を。
8.食文化や地域の産物を活かし、ときには新しい料理も。 (4 ○)
9.調理や保存を上手にして無駄や廃棄を少なく。
10.自分の食生活を見直してみましょう。

本設問は誤りを選ぶので、正解は3となります。
脂肪のとりすぎをやめ、動物、植物、魚由来の脂肪をバランスよくとりましょう。とあります。

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