調理師の過去問
平成27年度
調理理論 問47
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問題
調理師試験 平成27年度 調理理論 問47 (訂正依頼・報告はこちら)
料理とその調理温度及び調理時間の組み合わせとして、正しいものを一つ選びなさい。
- 《料理》さばの素揚げ ------ 《調理温度》60℃ ----- 《調理時間》60〜90分
- 《料理》温泉卵 ------------ 《調理温度》70℃ ----- 《調理時間》30分
- 《料理》カツレツ(100g) -- 《調理温度》250℃ ---- 《調理時間》10分
- 《料理》グラタン ---------- 《調理温度》350℃ ---- 《調理時間》25分
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この過去問の解説 (4件)
01
1.さばの素揚げ - 60℃(× 170℃) - 60分(× 3分前後)
魚の素揚げは中温の短時間で行います。
2.温泉卵 - 70℃ - 30分 〇
卵黄の凝固する70℃より高く、卵白の凝固する80℃より低い温度で30分ほど浸けておくとできあがります。
3.カツレツ(100g) - 250℃(× 170℃) - 10分(× 5分)
厚さや大きさによりますが、泡が小さくなり浮いてきたら揚げあがりとなります。
4.グラタン - 350℃(× 250℃) - 25分(× 10分)
グラタンは火が通ったものに焼き色を付ける目的で、200~250℃で10分程度焼きます。
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02
誤り部分の正解を記載します。
①さばの素揚げー≪温度≫180℃ー≪時間≫2~3分
③カツレツ(100g)-≪温度≫175~180℃ー≪時間≫4~6分
④グラタンー≪温度≫250℃ー≪時間≫7~8分
調理時間は素材の分量や厚さ、大きさによって若干変化します。目安時間と考えてください。
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03
1.鯖の素揚げー170~180℃ー3分
3.カツレツー170~180℃ー5,6分
4.グラタンー250℃ー7,8分
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04
温泉卵は、卵黄と卵白の凝固温度の違いを利用して作られます。(卵黄は約70℃、卵白は約80℃)
1・3…揚げ物は大体170~180℃前後の油で揚げられるので、その数値からかけ離れた温度は全て誤りと判断して良いでしょう。
4…グラタンは、250℃で約10分程度加熱します。
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