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調理師の過去問 令和2年度12月実施分 調理理論 問44

問題

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うま味成分に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
   1 .
こんぶのうま味成分は、イノシン酸である。
   2 .
かつお節のうま味成分は、グルタミン酸である。
   3 .
しいたけのうま味成分は、グアニル酸である。
   4 .
煮干しのうま味成分は、コハク酸である。
( 調理師試験 令和2年度12月実施分 調理理論 問44 )
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この過去問の解説 (3件)

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正解は3です。

食品中に含まれ、味としての刺激を与える物質をうま味物質といいます。味の種類は、甘味・酸味・塩味・苦味の4つが基本味とされています。現在では、うま味(昆布・かつお節・うま味調味料などの味)を加えて、5つの基本味と考えるようになりました。

1:こんぶのうま味成分は、グルタミン酸ナトリウムです。

2:かつお節のうま味成分は、イノシン酸です。

3:しいたけのうま味成分は、グアニル酸です。

⇒よって正解です。

4:煮干しのうま味成分は、かつお節と同じイノシン酸です。煮干しのイノシン酸含有は高く、強いうま味があります。

コハク酸は貝のうま味成分です。

付箋メモを残すことが出来ます。
16

正解は3です。

しいたけには、うま味成分のグアニル酸が含まれます。

【うま味成分】

こんぶ…グルタミン酸

カツオ節、煮干し…イノシン酸

しいたけ…グアニル酸

貝類…コハク酸

※うま味成分に関する問題はしばしば出題されているので、組み合わせを覚えておきましょう。問題にはクエン酸、アスコルビン酸などうま味成分に関係ない用語が出てくることがあるので、迷わないようにしたいです。

各選択肢については、以下のとおりです。

1 .誤りです。こんぶのうま味成分はグルタミン酸です。

2 .誤りです。かつお節のうま味成分は、イノシン酸です。

3 .正解です。しいたけのうま味成分は、グアニル酸です。

4 .誤りです。煮干しのうま味成分は、イノシン酸です。

15

正解は「しいたけのうま味成分は、グアニル酸である。」です。

選択肢1. こんぶのうま味成分は、イノシン酸である。

こんぶのうま味成分はグルタミン酸なので誤りです。

選択肢2. かつお節のうま味成分は、グルタミン酸である。

かつお節のうま味成分はイノシン酸なので誤りです。

選択肢3. しいたけのうま味成分は、グアニル酸である。

うま味成分に関する記述で正しいものは「しいたけのうま味成分はグアニル酸である。」です。椎茸からの浸出液はうま味の主成分でだし汁として他の調味料と一緒に使用されています。

選択肢4. 煮干しのうま味成分は、コハク酸である。

煮干しのうま味成分はイノシン酸なので誤りです。

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